2012/04/06

61式戦車プラモ(4)

ちょっぴり停滞してますが
それなりに、、、やってます。というか続けています。。
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きたない写真で、はずかしいところですが、
 車体後部の取っ手のカマボコは真鍮線にしました。
 作ったマフラーをくっつけました。
 車体前部装甲にU字の金物3個追加(プラ丸棒を曲げて)
 前部左右のライトの間にある名称不明物(向かって右はモーターサイレンか?)部を
 あえて一度くっつけたオリジナルパーツを強引に剥がして改造中。
  箱絵など参考にして作り直してます。
  現在、その部分のカバーで思案中です。
  薄プラ板(0.3mm)を切り刻んでトライ&リトライの繰り返し。
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もう少しなんだけどなあ~
早く色塗りできそうなところまでにしたいところだが。。。
やめとちゃよかったか・・・

今回はこれまで・・・以上です。

~次回に続く。。。

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2012/03/20

61式戦車プラモ(3)

地道に作業が続いてます。楽しんでおります。
<マフラーカバーの続き>
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マフラーカバーのパーツの網部をカットし、金網メッシュに置き換えて金網枠をプラ板(薄もの03mm)でつくるという工作でした。金網の固定は、網部をカットされたカバーヘッド部に真鍮線0.5mm3本を支持棒としておったててそれにテグスでしばりつけておいて瞬間接着剤で固めるという作戦であった。。
なので内側は写真の通り、あまり美しくない。。。
表に出ない部位なのでそれなりであれば良しということにした。

網枠の工作が終わってから、車体との合わせ目加工。
金網部の工作が歪になっておりしかも接着剤その他で、車体の取り付け部との合いが悪い。
それをヤスリで摺合せしていきました。この作業で金網をしばりつけてた何本かのテグスは削られたり切られたりしたのですが瞬間接着剤で固めるように接着されていたので金網がはがれることはありませんでした。

<マフラー本体>
金網となるので、網の内側が見えてしまうので、マフラーっぽいものが必要です。
5mm丸棒を切ってマフラーとしたかったのですが、工作したカバーと車体の隙間が5mmもなくて収まらない。
ネットの写真などを参考にしておおよそで想像もいれて工作。

とりあえず、ネットの写真などを見て形を参考にして、・・・・
4mmパイプを半割り近くまでヤスリで削ったもの+2mm丸棒+金網枠工作で使えなかったやや幅広の0.3mmプラ板の短冊で工作。
合わせ目をパテ埋め。。。それが下の状態
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マフラー排気口の工作
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プラ部品は、排気する隙間が空いておらず。お好み焼きの小手(ヘラ)のような恰好。
排気口の隙間をつくります。
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プラ部品の排気口部をデザインナイフでえぐるように削っておく。
排気口の裏表を平面をつくるようにヤスっておく。
0.3mmプラ板を排気口の台形状に小さく切っておいて、プラ部品を裏表からサンドイッチ。
接着剤が乾いたら、プラ板の段差を削るようにデザインナイフとヤスリで手入れ。

マフラー本体にとりつけて。。。。
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こんな感じです。

さて、続きは。。。。
(1)前照灯のカバー。プラ部品は厚みが厚すぎると思う。。。
  真鍮板があったはずなので、それを使ってかっこよくできないか。。。検討です。
(2)車体の後部エンジンカバーの取っ手を真鍮線化。
  90戦車でやった作業なのでその感覚でやっておきます。

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2012/03/14

61式戦車プラモ(2)

61式戦車の完成に向けて、行きます。

<天窓を開口してクリア板をいれる>
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砲塔上のまるい部分の天窓っぽいモールドですが、
ガラス部分と思われるところを開口し0.3mm透明プラ板を入れます。
その上にガラスの枠的な楕円ドーナッツを0.3mmプラ板でつくりそれを接着。
恰好を整えました。
後日、窓枠の止めボルト頭は、0.3mm真鍮線を埋め込んで。高さをヤスリでそろえてボルト頭の突起っぽくやってみました。

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これは、ハッチ部分です。パテはラッカーパテ
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<砲塔部分>
カマボコ状のものを真鍮線でつくった取っ手に置き換え。
砲塔上の鎖のモールドを鎖に置き換え。
使用した鎖は、たぶんネックレスチェーン。
津田沼の某手芸屋さんで買って、そのまま数年間寝かせてあった材料です。
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<道具箱>
砲塔後部の部分ですが、道具箱、工具箱らしいとわかりました。
途中まで作っていたうちの子の接着は、砲塔との隙間を完全した排除(隙間をつくるピンの部分がニッパでカットされておった)状態。
なんとか、切り離して、それなりの隙間を生じて箱っぽく砲塔後部にくっつくよう直します。
隙間を確保するはずのピンを再建作り直すための穴あけ作業で、箱の後ろのモールドを痛めてしまった。。。
モールドを削ってプラ板を小さく切ってつくりなおしです。
ついでに鎖のモールドは鎖に置き換えてみた。

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下の写真はどの道具箱を砲塔に接着した状態です。
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<砲塔全般>
砲塔の途中経過です。
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砲塔上のまるい部分のアップ。

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ハッチは開け閉めできます

<パーツA43番がいない>
車体にとりつく、スコップやら小物を組んでいるとき、パーツA43番が行方不明(紛失)と判明。
A43は車体の上面上側、砲塔旋回部の左後方上面につく小さいパーツです。

部品がないので組み付けられない。いったいこの部品は何者か?
もう取り付けはあきらめて、取り付け穴もパテ埋めしてしまうか・・・・
それとも、なんとか部品を何かから模倣してつくれないか・・・・

塗装指示説明図の平面図に掲載されていた、上記パーツのかたちを見て・・・
「ジャッキ」かな?と
という風に勝手に解釈。
(自動車のジャッキと違うジャッキで建築現場やプラント工事現場で使うジャッキがあるのよ)
会社の現場で見かけた油圧式ジャッキの形を思い出して。プラパイプ、プラ棒、プラ板でつくてみた。
これをA43番のかわりに組みつけておきます。

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車体につけてみて
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んんん。。。でかすぎたか。。。。
まあ、とりあえずOKとします。
気が変われば、あとで小さく作り直し

<マフラーカバー>

マフラーカバーを作り、中のマフラー部分も作ってみることにしました。
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プラ部品から網部をスケッチし簡単な寸法取りをしてみた。
はたしてうまくいくのかどうか・・・・謎?
案の定、試行錯誤で失敗を繰り返し中
下の写真は網メッシュに、台所の三角コーナーなどに使われるメッシュ状の袋を切って張り付けたもの。
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もっぱらサイズが1mm大きくいまいち。
網目が大きすぎてどうも納得ができません。

もう一度、作り直してみることにしました。

メッシュ金網パーツをとうとう買いに行きました。
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メッシュ金網の枠用に0.3mmプラ板を幅1mmにカット。
カットして、どうしても幅が広くなりがちなものを、練習に練習を重ねて必要数より多めに切って、幅がほぼ均一なものだけ選びました(幅広で使えないものは、別の部位用途に転用して使います)。


この写真はメッシュ金網をもちいて作り直し中のカバーです。
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接着が困難。0.2mmナイロンテグスでプラ板をしばりつけてから瞬間接着剤で金網にくっつけてます。
こんなんで、よいのだろうか・・・・
カバーの工作の続きは次号(?大丈夫か)で続き~

<スモークデイスチャージャー>
取り付け位置と筒の向きを直すため強引に取り外ししてます。

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2012/03/04

61式戦車プラモ(1)

90式戦車プラモデルの完成の勢いに乗って・・・
次はこれを完成させます
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うちの息子君に預けて任せたのですが、途中で中断頓挫。。。
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部品もほとんどそろってるので、せっかくの61戦車プラモ君のためにも完成させます。
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今やっていることは、
放置による傷みその他の修復直し。
ちょっとした成形作業。
砲塔上の機銃座の丸い部分(名称??)の天窓開口。
機銃の銃身が曲り→真鍮パイプ置き換え
などなど、まず直し作業です

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2012/03/01

90式戦車プラモ(5)完成か

90式戦車の続きです。
な、なんと、出来上がりました。。。
ここんとこずっと手をつけても未完成ばかりだった私・・・
今回の完成は我ながら奇跡??。。。自分でも驚きであります。

まず、その完成写真を先に・・・
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ちなみに車長と砲手のフィギアは乗っかっているだけです。完全な固定はしてません。
キャタピラ(履帯)も塗装にチャレンジし汚しにも挑戦してみました。
フィギアの戦闘服の迷彩塗装にも挑戦。
車体の足回りの汚し塗装もやってみました。

では、、途中経過をまとめていきます。
<機銃>
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とりあえず、こんな感じ。
機銃の先端はピンバイスで開口穴あけに挑戦し失敗せずに一応は成功してます。

<車長と砲手のフィギア>
パーツを普通に接着しました。
腕の張り合わせにスジが残ったので、溶きパテを流し込むように塗って埋めました。
人形の体の側面にパーティングラインのスジがあったので削りました。
そして、下塗りとして、瓶サフを少し溶かして(薄めて)筆塗りしました。
それが下の写真。
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そして、塗装に挑戦
顔と腕の色を塗りました。塗装指示色の「フラットフレッシュ」は本当に肌色で明るすぎました。
少し日焼け肌風にしたかったので、ちょっと茶色系をまぜて調合し重ね塗りました。
ほんの少しだけフラットフレッシュより暗い色になっております。

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顔の眉毛と目の黒目は油性ペンの極細にて描きました。(筆は失敗しそうだったので)
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戦闘服の迷彩塗装は、組立説明書の色指定に従って塗りました。
ただし、最初のベースとしてフィールドグリーンを服の部分に塗ってから、迷彩塗装を開始しました。
迷彩といっても、筆で色をチョコチョコ・ツンツンとおいていくような感じでやっていきました。
細かい迷彩は私の腕ではムリです。まあ雰囲気です。
本当はもうちょっと緑っぽいと思うのですが、灰色ぽくなってしまったような。。。。。
今回はこのあたりで「よし」としました。


<キャタピラ(履帯)>
キットのキャタピラに色をつけて、より自然なキャタピラに見えるように挑戦しました。
初めての作業なので、試行錯誤です。
最初にメタリックグレイを薄めて筆塗りしました。
内側の四角い部分はフラットブラックを塗装。
そして、汚し塗装に挑戦。。。(ウォッシング風ですが、一般のウォッシングとは方法がちがうかも)
下地塗装は水性アクリル。今回の私の場合、汚し塗装に使う塗料もアクリル系であります。
同一系統の塗装なので、汚したあとにふき取ると、下地もはがれてきます。
なのでふき取りはせずに、薄めた汚れを流し込むような気持ちでやります。
最初は錆び色と土汚れのような色が少しキャタピラのスジに乗ればよいなと思い、焼鉄色、レッドブラウンなどを混ぜて、薄め液で薄めてジャブジャブ状態にしてキャタピラの外側と内側に流してみました。
全体で汚れただけでした。
いまひとつ納得できなかったので、今度はデザートイエローを薄めて流すように塗ってみました。
その前よりは土汚れ風になり満足です。また、転輪ホイール類にも流して乾くのを待ちました。
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完成後ですが
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このような感じになりました。

<砲塔ハッチの補修>
砲手が顔を出しているハッチのヒンジ(?)部のプラが1mm弱だけ欠損してしまい、ハッチが外れてしまいます
(私はハッチを接着し固定してません。開閉可能になってます)
老眼鏡&拡大鏡をかぶって、プラ板を小さく切って(1mm角以下)接着剤で接着しハッチが外れないように補修実施。
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<デカール貼り失敗し部隊マークをステンシル>
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デカール貼りは、車体側面にはる中隊番号のデカールを失敗してしまい、やりなおし。
デカールの予備がなく、右側の番号はマスキングテープでステンシルをつくって筆塗りしマークを入れました。

<足回りの汚し塗装を行って完成>
土が付着した状態に見えるようにしたくて、デザートイエローを薄め液で薄めて、筆塗りにて車体下部や側面下側、転輪などを筆塗りで汚れを置いていくようなつもりで塗ってみました。
これも私にとっては「お初」の作業。。。試行錯誤です。
下地塗装はアクリル。汚れ用塗料もアクリルを使うので、同じところをじゃぶじゃぶすると下地が溶けて混ざってきます。色をおいて流れて乾くのを待つような気持ちでいきました。ふき取りもしません。
乾いた後、よくみると平筆痕が・・・でも離れてみると、それなりに土汚れ風になった気がします。
エナメル塗料を使えばよいのでしょうけど、エナメルで使用したい色が手持ちに無かったので、このようなことを行ったわけです。
尚、車体の上側には今回は施してません。雰囲気をもう少しだしたいときに上側を考えます。
尚、私のやった手法が、プラモ技法の「ウォッシング」や「ウェザリング」と呼べるかどうか・・・疑問です。
あくまで自己流だと思ってます。
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写真は前からでした。

後ろ側は。。。
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こんな感じです。

その他では
排気口が煤(スス)が付着した状態に見えるようにと、フラットブラックを綿棒でペタペタ。
(流れてしまわない程度の硬さの塗料でたくさんの量をしみこませないようにして・・ペタペタ・ポンポン)

牽引用ワイヤーロープの固定方法を変えました。キットの固定では左右のバランスが悪く見た目がいまひとつでした。そこで、まず、固定位置を左右のバランスのとれる位置に修正。
固定する箇所はキットの1箇所接着から3か所固定に変更
(ネットの実車写真では5か所~7か所ありそうですが3か所とした)
止め金物として真鍮線0.2mmを小さくU字に曲げたものを3個作り、固定する3か所にピンバイスで穴を貫通させ、つくったU字の真鍮線で固定(車体内側で瞬間接着剤にて固定)しました。

<まとめ>
汚し塗装に初挑戦。。
細かくみれば、まだまだだと思いますが、自分では大満足。
90式戦車。。。カッコいいですわ。
今回のプラモ製作は「つくって大満足のプラモ」でした。

<完成後>
トップコードを吹くべきかどうか・・・・
 もう少しあとで決めます

ジオラマにしたい・・・
 もう少しあとで考えます。

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2012/02/24

90式戦車プラモ(4)

奇跡(?)かもしれないが、製作作業が続いてます。
とりあえず、車体の部分はほとんど組みあがり、細かな部品を塗り分けたり、自分なりのデティールアップ(かダウンか)工作を追加したり。。。を行いました。
とりあえず、進捗状態の写真をば・・・
写真は照明照度不足で少しピントはずれ(手ブレ含む)の相変わらずヘタくそな写真ですが、製作途中ということでご容赦を・・・
ちなみに今回は、デジピ(電子ピアノ)の譜面台の前にコピー用紙を置いてステージにして撮ってみました。

側面-1
90
まあ、こんな感じ。
砲塔のアンテナは後方にスーッと伸びた状態がカッコいいというYoutubeの動画を見た個人的感想でそのようにしました。
スモークディスチャージョーに微細チェーンをつけるかどうか。。。。
老眼で辛いことと、肝心のフラッグシップ製微細チェーンが行方不明なので今回はやめました。
先端部のパーティングラインを消したら、のっぺらぼうになってしまい面白くないので、先っぽに1mmプラ棒を埋め込んでクキャップの頂上のような段差を付けてみました。


側面-2
902

砲塔の横に乗っかっている箱にベルトを追加
ベルトはたしか・・・スリーエムの2000番サンディングシートの使用済みシートを2mm以下幅の短冊に切って再利用。
ベルトの金具は薄手のプラ板(0.5以下?)を小さく切ったものを瞬間接着剤で貼り付けです。
私は塔眼鏡+拡大鏡でないと貼り付け時は全く見えません
砲塔後部のカーゴスペースに乗っかるポリタンクのような容器にも同じような工作を追加してみました。

前面
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前部に隙間がありますが、シャーシ側とまだ接着していないので、置き方によってはずれてしまい隙間ができます。あしからず。まだ、製作の途中な訳です。
ライトに保護金網を追加。
キットに同梱の網シート{砲塔後部のカーゴスペース(そういう呼び名でよいかは不明です)用の網}の余りを小さく切って
瞬間接着剤で張り付けました。
実車の取り付き方とは異なると思いますが、雰囲気は出てるのではないかな~と思って満足してます。

後部
907

牽引ワイヤーはこれといった代替品も見当たらず、キットのパーツをそのまま使用しました。

今後の作業・・・
(1)機銃の塗装
(2)キャタピラの塗装。。。どのように処理すべきなのか迷ってます。
  泥がいっぱい付着したような工事現場のブルトーザーのような色にすべきか
  アッサリ気味でいくべきか。。。
  車体全体とのバランスもありそうだし。結論は、もう少し待ちましょう。
(3)フィギアの組立て
  付属の車長と砲手を組立て塗装してみます。
(4)デカール貼り
(5)きれいな塗装のままにするか、よごしてみるか。。。

まずは(1)と(3)をやってみようとおもいます。

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2012/02/19

90式戦車プラモ(3)

90式戦車プラモの続き
私にしては珍しいことに製作作業が挫折せずに続いてます。
基本塗装に取り組んでみました。
<下塗り>
サーフェイサーのスプレー缶を噴きました。
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下塗り作業です。
噴きすぎないよう気を付けました。
室内でやると、家族が嫌がります。
ベランダの隅っこにて実施。。。

<車体の迷彩塗装>
緑色をさきにすべきか?茶色を先にすべきか・・・・
ちょっと悩みました。私としてはより明るい茶色からやりたい感じがしたのですが、緑からいきました。
緑からにしたのは、あちらこちらのブログさんたちにならってみただけでした。
ちなみに、今回、使っている塗料はタミヤの水性アクリルです。
色は組立説明書の塗装指示色そのままのフィールドグレーです。
車体色はエアブラシでいきます。
Photo


★マスキング
次に茶色系をいくのですが、私はエアブラシに慣れていないというか全くのへたくそなので、完璧にマスキングを実施してから茶色を噴くことにしました。
マスキングしないと、どんどん茶色がひろがってしまいそう。。。ということです。
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色は組立説明内にある塗装指示にあるとおりの3色混合色。
下の写真は茶色を塗装後、マスキングテープをはがした後の様子・・・・
一応・・・・迷彩塗装になんとかなったかな。。。?
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私としては茶色と緑の境界をほんの少しぼかし加減にしたかったのですが、私の技能不足とマスキングが有効に機能したことにより、完璧な塗り分け状態となってしまった。。。
まだまだ、ブラシの習熟がたりないです。
まあ、よしとしました。

<直し>
スコープなどのクリア面に塗料がかぶってしまった(特に裏側)
マスキング抜け。。。その他ミスがあった。
タミヤコンパウンド(荒目)で磨いてある程度を除去してよしとした。

その他の細かい部分の塗り分け・・・・
これからの作業ですが、筆塗りで塗り分けていきます。

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2012/02/14

90式戦車プラモ(2)

昨年1月、90式戦車プラモにちょっとだけ手をつけて放置状態・・・1年と1カ月が経過してしまった。
その続きの久々のプラモ製作です。
→前記事:90式戦車プラモ(1)
私のプラモ工作で、この2~3年で大きく変わったことがあります。
それは・・・・要!老眼鏡
老眼鏡をかけないと、手元がぼやけてしまって・・・・。
さらに、拡大鏡も必要な状態。乱視も入っているため、100均の老眼鏡ではいまひとつクリアに見えないす。
しかも照明も最近暗く感じるようになってきました。
この前、購入した蛍光灯器具に「40歳を超えると明るさも2倍必要・・・・・」のようなことが書かれていた。
まさにこの状態。細かい工作がやりにくい状態になりつつあるが、あきらめずがんばってみよう。

前置きはさておいて、久々に作りかけの90式戦車の箱をあけました。
「どこまでやってたのかな?」「次は何ををやろうとしていたのか・・・」
箱をあけてから、思い出すまでしばらく悩みました。

<B11部品がなくなっていた>
とりあえず、作りかけやランナーから外しっぱなしの部品を確認。
したらば、スコップのところのB11パーツが見当たりません。
この1年の間・・・開封し作りかけの放置プレー状態から、部屋の模様替えのために一旦片付け収納されるなど移動を繰り返した結果、どこかへ紛失してしまったのでしょう。
B11をつけないままでは部品忘れのようで残念です。
プラ棒で、スコップと斧の柄の部分を(それなりに)作り直して接着しごまかしました。
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こんな感じ。。。です。相変わらずの手振れ写真です。

今回のプラモ製作は、資材も道具も新たにお金を掛けないで、手持ち材料と工具たちで出来るデティールアップ(?ダウンかもだが)に挑戦してみます。
ネタは90式戦車プラモを手掛けた先人のみなさんのブログを参考にして部分的に真似させていただいております。先人のみなさん、ありがとう。。。

<取っ手の改造>
さて、改造その1ですが、砲塔のハッチの取っ手や各所の取っ手部分(比較的大きい部分)が四角いカマボコになってます。
これらを一旦削り落として、真鍮線(0.3mm)を「コ」の字にラジペンで曲げたものに置き換えまてみた。
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キャタピラ回りの装甲板の小さな取っ手たちは私は作り変えずにそのままで行きます。あまりに小さいので加工は断念しました。
「コ」の字の大きさは数mm・・・ラジペンの先より小さいので曲げるのにはちょっぴり苦戦しました。
(今度、ホームセンターやHobbyのtamtamに行ったとき、こっそり道具をさがそう)

<ライト>
次はライトの部分
ガードの部品ですが、なにか野暮ったく感じたので、真鍮線を曲げて作り直して置き換えました。
中のオレンジ色のサイド灯(?)を、「Hアイズ」というクリアパーツが少し残っていたのでそれに置き換えてみました。
ヘッドライトもクリアパーツにしたかったのですが、、この太さのものが無く置き換えは断念しました。
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砲塔の機銃
りっくんランドの90式戦車の写真や箱絵の機銃では、銃身の下に金具があります。名称はわかりません。
0.3mm真鍮線と0.5mm厚プラ板の小さい短冊で作ってみました。
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アンテナ
Y-TUBEなどで90式戦車の動画を見ると、砲塔の両サイドにアンテナが伸びています。
斜め後ろに伸びている状態がさっそうとしていていいです。
そんな風になるようアンテナ部分の改造に挑戦です。
実は最初は組立説明図どおりそのまま接着してしまってあったのですが、Y-TUBEの動画を見て、無理やり剥がしました。その結果、片方の接着部のピンが見事に折損。やってもうたので1mmのプラ棒で修復しました。
アンテナですが、アンテナ基部を真鍮パイプにして伸びたアンテナを真鍮線でやろうとしましたが、アンテナ基部の太さにちょうどよさそうな真鍮パイプが手持ちにありませんでした。
手持ち分はちょっと太かった。。。あったはずなんだけど。。。
そこで、1mmプラ丸棒の中抜きを極細ピンバイスで実施。数回は失敗。何とか中抜き加工ができた1mmプラ棒と0.3mm真鍮線でつくってみました。
アンテナの取り付けは塗装後に予定です。長さはその時に決めます。今は長めに作ってます。
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大方、組立は終わったと思うので、次からは塗装に挑戦になるかな。。。
実は大人になってからの戦車プラモはこれが初。
→戦車の塗装ももちろん初です。
どうなることやら・・・
このプラモ記事もはたして継続できるのか・・・・
途中終了にならないように。。。です。

Photo

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2011/12/12

月食

しばらく、このブログから離れてしまってました。
いろいろと"一杯一杯・・・"が多くて・・・

それはそうと、先日(10日)の夜の月食・・・・初めて目にして驚きました。
月食というのは月が地球の影に隠れるのだから
ただの月が真っ暗になるのかな・・・と素人的に思いきや・・・明るく輝く満月が欠けていき赤い月になっていきます。
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欠けはじめ

20111210_2abc
もうすぐで明るいところが隠れてしまう


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ほとんど隠れてしまい、赤い月に・・・


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夕日モードで撮影すると、赤が強調されて・・・
こんな感じに

撮影した多くの写真は手振れ写真・・・
それらのなかからまともなものを選び、お月さま+周辺だけをトリミングしました。

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2011/01/18

90式戦車プラモ(1)

プラモを下取りに出したりと、つらい状態である。
どうせなら組んでみようと、手を出したのが
タミヤ 1/35 陸上自衛隊 90式戦車
タイプ キューマルであった。

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砲身の合わせ目が気になったので、パテ埋めしてペーパーで手入れ実施。
他は、手の込んだことはせずに素直にそのまま組んでいる。
若干の組み付けをもう少しやったら、サフ吹きし、エアブラシを使うか?筆塗りとするかは迷うところだが、陸自の迷彩を目指して(朝霞駐屯地で見たものを思い出して)色塗りをがんばってみたい。

なお、作りかけの放置品も今年は進めていきたい。
気分転換・ストレス解消のためにも趣味ホビーは大切であります。

尚、写真は新しいカメラで撮影し明るさなどを若干調整後に小さくリサイズしてからアップしております。
以前よりきれいに撮影できてるような・・・

→続き:90式戦車プラモ(2)

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