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2012/02/24

90式戦車プラモ(4)

奇跡(?)かもしれないが、製作作業が続いてます。
とりあえず、車体の部分はほとんど組みあがり、細かな部品を塗り分けたり、自分なりのデティールアップ(かダウンか)工作を追加したり。。。を行いました。
とりあえず、進捗状態の写真をば・・・
写真は照明照度不足で少しピントはずれ(手ブレ含む)の相変わらずヘタくそな写真ですが、製作途中ということでご容赦を・・・
ちなみに今回は、デジピ(電子ピアノ)の譜面台の前にコピー用紙を置いてステージにして撮ってみました。

側面-1
90
まあ、こんな感じ。
砲塔のアンテナは後方にスーッと伸びた状態がカッコいいというYoutubeの動画を見た個人的感想でそのようにしました。
スモークディスチャージョーに微細チェーンをつけるかどうか。。。。
老眼で辛いことと、肝心のフラッグシップ製微細チェーンが行方不明なので今回はやめました。
先端部のパーティングラインを消したら、のっぺらぼうになってしまい面白くないので、先っぽに1mmプラ棒を埋め込んでクキャップの頂上のような段差を付けてみました。


側面-2
902

砲塔の横に乗っかっている箱にベルトを追加
ベルトはたしか・・・スリーエムの2000番サンディングシートの使用済みシートを2mm以下幅の短冊に切って再利用。
ベルトの金具は薄手のプラ板(0.5以下?)を小さく切ったものを瞬間接着剤で貼り付けです。
私は塔眼鏡+拡大鏡でないと貼り付け時は全く見えません
砲塔後部のカーゴスペースに乗っかるポリタンクのような容器にも同じような工作を追加してみました。

前面
9041
前部に隙間がありますが、シャーシ側とまだ接着していないので、置き方によってはずれてしまい隙間ができます。あしからず。まだ、製作の途中な訳です。
ライトに保護金網を追加。
キットに同梱の網シート{砲塔後部のカーゴスペース(そういう呼び名でよいかは不明です)用の網}の余りを小さく切って
瞬間接着剤で張り付けました。
実車の取り付き方とは異なると思いますが、雰囲気は出てるのではないかな~と思って満足してます。

後部
907

牽引ワイヤーはこれといった代替品も見当たらず、キットのパーツをそのまま使用しました。

今後の作業・・・
(1)機銃の塗装
(2)キャタピラの塗装。。。どのように処理すべきなのか迷ってます。
  泥がいっぱい付着したような工事現場のブルトーザーのような色にすべきか
  アッサリ気味でいくべきか。。。
  車体全体とのバランスもありそうだし。結論は、もう少し待ちましょう。
(3)フィギアの組立て
  付属の車長と砲手を組立て塗装してみます。
(4)デカール貼り
(5)きれいな塗装のままにするか、よごしてみるか。。。

まずは(1)と(3)をやってみようとおもいます。

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2012/02/19

90式戦車プラモ(3)

90式戦車プラモの続き
私にしては珍しいことに製作作業が挫折せずに続いてます。
基本塗装に取り組んでみました。
<下塗り>
サーフェイサーのスプレー缶を噴きました。
90

下塗り作業です。
噴きすぎないよう気を付けました。
室内でやると、家族が嫌がります。
ベランダの隅っこにて実施。。。

<車体の迷彩塗装>
緑色をさきにすべきか?茶色を先にすべきか・・・・
ちょっと悩みました。私としてはより明るい茶色からやりたい感じがしたのですが、緑からいきました。
緑からにしたのは、あちらこちらのブログさんたちにならってみただけでした。
ちなみに、今回、使っている塗料はタミヤの水性アクリルです。
色は組立説明書の塗装指示色そのままのフィールドグレーです。
車体色はエアブラシでいきます。
Photo


★マスキング
次に茶色系をいくのですが、私はエアブラシに慣れていないというか全くのへたくそなので、完璧にマスキングを実施してから茶色を噴くことにしました。
マスキングしないと、どんどん茶色がひろがってしまいそう。。。ということです。
90_2

色は組立説明内にある塗装指示にあるとおりの3色混合色。
下の写真は茶色を塗装後、マスキングテープをはがした後の様子・・・・
一応・・・・迷彩塗装になんとかなったかな。。。?
90_3

私としては茶色と緑の境界をほんの少しぼかし加減にしたかったのですが、私の技能不足とマスキングが有効に機能したことにより、完璧な塗り分け状態となってしまった。。。
まだまだ、ブラシの習熟がたりないです。
まあ、よしとしました。

<直し>
スコープなどのクリア面に塗料がかぶってしまった(特に裏側)
マスキング抜け。。。その他ミスがあった。
タミヤコンパウンド(荒目)で磨いてある程度を除去してよしとした。

その他の細かい部分の塗り分け・・・・
これからの作業ですが、筆塗りで塗り分けていきます。

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2012/02/14

90式戦車プラモ(2)

昨年1月、90式戦車プラモにちょっとだけ手をつけて放置状態・・・1年と1カ月が経過してしまった。
その続きの久々のプラモ製作です。
→前記事:90式戦車プラモ(1)
私のプラモ工作で、この2~3年で大きく変わったことがあります。
それは・・・・要!老眼鏡
老眼鏡をかけないと、手元がぼやけてしまって・・・・。
さらに、拡大鏡も必要な状態。乱視も入っているため、100均の老眼鏡ではいまひとつクリアに見えないす。
しかも照明も最近暗く感じるようになってきました。
この前、購入した蛍光灯器具に「40歳を超えると明るさも2倍必要・・・・・」のようなことが書かれていた。
まさにこの状態。細かい工作がやりにくい状態になりつつあるが、あきらめずがんばってみよう。

前置きはさておいて、久々に作りかけの90式戦車の箱をあけました。
「どこまでやってたのかな?」「次は何ををやろうとしていたのか・・・」
箱をあけてから、思い出すまでしばらく悩みました。

<B11部品がなくなっていた>
とりあえず、作りかけやランナーから外しっぱなしの部品を確認。
したらば、スコップのところのB11パーツが見当たりません。
この1年の間・・・開封し作りかけの放置プレー状態から、部屋の模様替えのために一旦片付け収納されるなど移動を繰り返した結果、どこかへ紛失してしまったのでしょう。
B11をつけないままでは部品忘れのようで残念です。
プラ棒で、スコップと斧の柄の部分を(それなりに)作り直して接着しごまかしました。
1_
こんな感じ。。。です。相変わらずの手振れ写真です。

今回のプラモ製作は、資材も道具も新たにお金を掛けないで、手持ち材料と工具たちで出来るデティールアップ(?ダウンかもだが)に挑戦してみます。
ネタは90式戦車プラモを手掛けた先人のみなさんのブログを参考にして部分的に真似させていただいております。先人のみなさん、ありがとう。。。

<取っ手の改造>
さて、改造その1ですが、砲塔のハッチの取っ手や各所の取っ手部分(比較的大きい部分)が四角いカマボコになってます。
これらを一旦削り落として、真鍮線(0.3mm)を「コ」の字にラジペンで曲げたものに置き換えまてみた。
2_

キャタピラ回りの装甲板の小さな取っ手たちは私は作り変えずにそのままで行きます。あまりに小さいので加工は断念しました。
「コ」の字の大きさは数mm・・・ラジペンの先より小さいので曲げるのにはちょっぴり苦戦しました。
(今度、ホームセンターやHobbyのtamtamに行ったとき、こっそり道具をさがそう)

<ライト>
次はライトの部分
ガードの部品ですが、なにか野暮ったく感じたので、真鍮線を曲げて作り直して置き換えました。
中のオレンジ色のサイド灯(?)を、「Hアイズ」というクリアパーツが少し残っていたのでそれに置き換えてみました。
ヘッドライトもクリアパーツにしたかったのですが、、この太さのものが無く置き換えは断念しました。
4_

砲塔の機銃
りっくんランドの90式戦車の写真や箱絵の機銃では、銃身の下に金具があります。名称はわかりません。
0.3mm真鍮線と0.5mm厚プラ板の小さい短冊で作ってみました。
5_

アンテナ
Y-TUBEなどで90式戦車の動画を見ると、砲塔の両サイドにアンテナが伸びています。
斜め後ろに伸びている状態がさっそうとしていていいです。
そんな風になるようアンテナ部分の改造に挑戦です。
実は最初は組立説明図どおりそのまま接着してしまってあったのですが、Y-TUBEの動画を見て、無理やり剥がしました。その結果、片方の接着部のピンが見事に折損。やってもうたので1mmのプラ棒で修復しました。
アンテナですが、アンテナ基部を真鍮パイプにして伸びたアンテナを真鍮線でやろうとしましたが、アンテナ基部の太さにちょうどよさそうな真鍮パイプが手持ちにありませんでした。
手持ち分はちょっと太かった。。。あったはずなんだけど。。。
そこで、1mmプラ丸棒の中抜きを極細ピンバイスで実施。数回は失敗。何とか中抜き加工ができた1mmプラ棒と0.3mm真鍮線でつくってみました。
アンテナの取り付けは塗装後に予定です。長さはその時に決めます。今は長めに作ってます。
3_


大方、組立は終わったと思うので、次からは塗装に挑戦になるかな。。。
実は大人になってからの戦車プラモはこれが初。
→戦車の塗装ももちろん初です。
どうなることやら・・・
このプラモ記事もはたして継続できるのか・・・・
途中終了にならないように。。。です。

Photo

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