うちの子が最近プラモに熱中している様子。
先日、追加で渡したブルートレイン2両も土日の間に終わってしまっていた。
銀河鉄道999のセットを出せ!というのでしょうがなく渋々拠出・提供した。

本来の持ち主よりめちゃくちゃ製作ピッチが早い。
というか早すぎる。
最近は「もっとゆっくり丁寧につくれ」といっている。
やることやらずに勉強もせずにプラモをやろうとする時は、「没収!」であるので、そこそこまじめに日頃の勉強や明日の用意はやっている感じある。
まあ、色塗り&デカール貼りは無しの組み立て作業のみだから少し慣れてくると進みはめちゃくちゃ早いみたい。
そんな、うちの子との関わりから、自分がたぶん初めてプラモデルを買ってもらったときのことをフラッシュバックのように思い出してしまった~。
今日はそんな思い出話し
それは、ワシがたしか小1だった。
まだ100円札が流通していた。
100円玉も既に世にあったとは思うがお年玉は100円札を1枚もらった。
季節は冬、既に雪は根雪になって深深と降り注ぐ日の夕暮れだった。
(この情景は「北の国から」の雪景色を思い出すとぴったんこである)
父は、家でいい気分~状態になっていた。
父が、テレビを見ながら石炭ストーブの前で、模型の話しを私にしだす。
ワシは興味深々で父の話しに耳を傾ける。
どちらかといえば、私は、普段ガンコでカミナリな父が少し怖かった。
そんな父がどうも、私に「買ってくれる!」らしくこれから買いに行こうという。
そんなわけで、雪の中、1km少々歩いて最寄の商店街へ出かけることになった。
天候は雪だが吹雪いておらず。優しく雪が降りおちてくるような感じだった。
私は、普段、父に物を買ってもらったことはなかったので、とてもうれしかった。
少し寒かったが、雪の中、父のあとをついていくことがまたうれしくて楽しかった。
商店街のおもちゃ屋さんに入り、プラモデルコーナーの前へ。
たくさんのプラモが積まれていた記憶がある。
「好きなもの」を選べといわれ・・・。
自動車にしようか?どれにしようか?たぶん迷ったはずである。
お店のおじさんが箱の中を見せてくれたような・・・・
・・・「これもいいよ・・・」とかいろいろ勧めてくれたような
そんな中、最終的に選んだのは
タミヤ製1/35スケールのとある軍用車両のキットだった。
記憶では・・・
ドイツ軍、今でいう装甲車両のような雰囲気
前輪がタイヤで後ろがキャタピラ、
車両の両サイドにロケットランチャーが6発程度・・・
兵隊さんの人形付き。
モーターで動いたような?
二つ星マークだったのでタミヤ製
現在のキットではモーターライズは無いかもしれない。
でも、探してみた・・・・
そしたら、どうもあてまるのが、
「ハノマークD型グランドスーツカ」
(どんな車両か知りたい人はアマゾンやヤフオクのプラモデルコーナーで
「ハノマーク」で検索するとヒットしてくると思われます。)

たぶんこれだと思う!!
Sdkfz・・・なんちゃら・・・のドイツ語的?な型名表示・・・なんだか懐かしい。
箱絵は少し違った感じがする。
ロケットランチャーが両脇に3発づつの6発搭載。
この形が何だか凄く強そうに見えて選んだ・・・と思う。
当時はたぶん300円くらいだったと思う。今はアマゾンで2940円するらしい。
10倍くらいになったのかな?
選んだキットを包装紙に包んでもらいお金を払って、お店を後にした。
帰り道の途中、父が寄りたいお店に寄って、そのあとにラーメン屋さんに寄った。
「ラーメン2つ」と父が頼みラーメンが2杯でてきたが、小さかった私には一人前のラーメンは食べ切れず、半分残しまった記憶がある。
今でも、ラーメンはワシの大好物。
外食といえば、どんな時でも第一候補はラーメンであった。
ラーメン屋さんをあとにして、なんとも嬉しい気持ちで家に帰った。
時刻は夕刻すぎ、帰り道では街灯が灯りを点し始め、降り積もる雪が照らされていた。
買ってもらったキットは、部品点数もたくさんあって初めてのワシにはとうてい一人では作れなかった。
要所要所を父に一緒に作ってもらい完成したはずである。
モーターで動くはずだったがうまく作れずだったので走らなかった。なので「飾っておこう」となった。
色塗りはせずに、適当にデカール貼って終わり&完成!だった。
それはそれでよかったのだ。
完成したプラモは、たしか・・・私が中学くらいまでは棚に飾ってあったと思われる。
今はもうすでに無い。
また父もすでにこの世を去っていなかった。
ワシの子供時代の父の思い出となった。
はじめて作ったあのキット・・・
・・・今度、お店に行ったとき探してみようっと~
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